こんばんは。
お疲れ様です。
表題の件について、私が記憶している範囲ではありますが、レポを書き残そうと思います。
2023年のGWに乃木恋アプリですごろくゲームを必死に進め得た、岩本蓮加ちゃんの彼氏の称号。半年以上の時を経て、ようやく彼女に会うことができました。
受付を済ませ、案内された座席に座りました。
2列目。昨年から順位は大きく変わらないものの、会場が変わり1列あたりの人数の関係で、上手側の2列目を引くことができました。
座席は、出入り口とステージの間あたりで、入退場も、ステージ上の姿もよく見える良席です。
着席してしばらくしても、前列の上位層の席は空いたままで、ステージまでの視界は綺麗に開けていました。
また、偶然にも後ろにも人がおらず、いい感じに自分しかいないゾーンが出来上がっています。
結局、前後の方々は来ないまま、扉が開いたと思ったら岩本蓮加ちゃんが入場。
せめて「岩本蓮加さんの入場です!」のようなアナウンスが入ると思っていたのに、あまりにも突然の入場で、急に始まりました。
今年も前回と同じく、座席にはホワイトボードが置かれていますが、「今回から声出しOKなので皆さんも声を出してくださいね」と岩本蓮加ちゃん。
しかし、このようなイベントで声出しをするのも久々なものですから、序盤は拍手のみでなかなか声は上がりませんでした。
会場ではチラホラとホワイトボードが上がり、「昇り龍世代!」と書かれたボードを拾って、「そう!昇り龍世代なんです!ありがとうございます!」と、蓮加ちゃんがその方に笑顔を向けています。
私はと言いますと、「れんかちゃんのラスト10代を見られるのは彼氏だけ!」と、「○○先生の作品が読めるのは週刊少年ジャンプだけ!」という定番の煽り文句を引用して掲げました。
すると、それを見た岩本蓮加ちゃん。
「…そうだよ!れんかのラスト10代を見られるのはここにいるみんなだけだよ!ほら、みんなよく見ときな!笑」と、両手を広げて全身を見せてくれるイベントが勃発。自分だけでなく、周りのファンの方々にとっても嬉しい振りができて、我ながらさすがと言える開幕となりました。
そして、なんと言ってもお衣装。
白のブラウス(襟は黒)に、グレーのミニスカート、黒のロングブーツと、大人っぽデートコーデでした。
「れんかのスカート姿はレアだから、よく見ときな!笑」と、こちらもよく見せてくれました。膝よりも上の丈のスカートから健康的な引き締まった太腿を拝ませていただき、視力が3.0を超えたところで、本イベントであるカラオケが始まりました。
なんと岩本蓮加ちゃん、今回のために歌詞を自ら書き写したそうです。「久々にめっちゃ文字を書いて疲れたわー!学生ってめっちゃ凄い!笑」と、少しの怠さを織り交ぜた岩本蓮加節。これよこれ、とホーム感を思い出しました。
「本当は(手書きの歌詞を)配りたいけど、色々な関係であげられなくてごめんね」とのことで、スクリーン上に少しの間だけ映されただけで終わりました。一瞬でしたが、歌詞を書き写すことで曲への理解度が深まっているだろうなと、これからの期待値が上がります。
曲名はわかったりわからなかったりするので、どなたかのレポか、蓮加ちゃんが後日送ってくれるトークを待つこととして、これ以降は私自身とても楽しめましたよ、というテンションで本編をまとめたいと思います。
1曲目は、岩本蓮加ちゃんがしっとりと歌い上げ、流石の歌唱力と高音の綺麗さにただただ聴き入りました。岩本蓮加ちゃんの歌声、本当に大好きなんですよね。歌っている時は心が綺麗なんだろなという歌声で。情感がこもっていて、本当に好きな曲なんだろうな、歌が好きなんだろうな、ということが伝わります。歌はちゃんとうまいのですが、テクニック頼りではなく、自分自身が歌いたい曲として昇華させているところが、彼女の歌の魅力だと、私は思います。
2曲目が終わったところで、声出し解禁だったので、「高音めっちゃ良かった!」と声に出したのですが、「なんか急に喋り始めたwww」と、岩本蓮加ちゃんから言われ、会場では笑いが起き、非常に恥ずかしい思いをしました。
あまりの煽りに、「だって、言いたかったんだもん!」と、半泣きになりながら返すと、岩本蓮加ちゃんも「ありがとうございます!良いと思いますよ、皆さんも声出してくださいね!」と言って、そこからは徐々に会場が温まり始め、「最高!」や「かわいい!」と言った言葉が飛び交うようになりました。
パイオニアはいつだって静寂を切り拓かなければなりません。沈黙を破らなければなりません。そういうことです。そして、一度声を出してしまえば、恥ずかしいことはもう何もありません。
そこからは、ホワイトボードと生の声を織り交ぜつつ、イベントを楽しみました。
岩本蓮加ちゃんは何に対しても拾って返してくれるのが、本当に良いと思いますし、ファン想いです。
WB [今年ものどの調子良いね!]
れ「わかると思うけど、めっちゃ鼻声なの笑。歌いにくいよね笑。まあ、れんかの鼻声はデフォってとこあるけど笑」
ホワイトボードを見た瞬間、前回の声ガラガラ事件の煽りかと思ったのか、めっちゃ笑ってからのこの返しでした。許容範囲を見極めながら煽り、どんな反応をするのかを見るのはお互い様だと思います。楽しんでいる前提があるのでセーフでした。(実際のところセーフなのかは不明です。)
【音響トラブルで重低音が細切れになった時】
れ「えっ、次の曲なに?」
私「急にレディ・ガガでも歌うんかと思ったw」
れ「いや、歌わねぇだろ!」
いつものミーグリでの高速ツッコミで笑いました。無視しても良いのにしっかり拾ってくれる、岩本蓮加ちゃんは乃木坂46のリベロだと私は思います。
【サビ前に喉を詰まらせて上手く歌えないトラブル】
れ「みんな、ごめーん!」
ファン「大丈夫だよー!」
私「大丈夫!もう一回やろう!」
れ「もう一回!?ごめん、次いかせて!笑」
顔が真っ赤になっていて可愛かったのですが、それは心に留めておきました。
WB [ごめん、指の動きすらかわいい]
れ「そんなとこまで見ないでください!!ってか、お前絶対見てるだろうなーと思ってたわwww」
私「ごめん、見てますwww」
れ「見んなwww」
この辺りからアイスブレイクし始めて、普通に意思疎通ができるようになりました。あと、アタリがめちゃくちゃキツくて笑いました。めちゃくちゃかまってくれるのに、いちいち厳しい。まあでも仰る通り、めっちゃ見てました。岩本蓮加ちゃん、さすがです。
WB [マイクの持ち方が芸術的]
back numberの「ヒロイン」を歌っている時、マイクを両手で持つ場面があって、マイクに触れている指と浮いている指のバランスが芸術的で、手の綺麗さも相まっての言葉だったのですが、
「いや、れんかも持ち方おかしいって思って持ち替えたんだよ!?」と、こちらも煽りとして捉えられ頭を抱えました。私はシンプルに綺麗だなと思ったことを伝えたかっただけなんですけどね。久々に手をじっくりと見て、いつかまた、蓮加ちゃんの手に触れたいなと思ったのでした。
WB [れんかちゃんと目を合わせたい]
岩本蓮加ちゃんは、「目、ずっと合ってるよ。目を合わせて歌えて良かった。」と言って、目の横で指差しをして改めてこちらと目を合わせてきました。ファンサの過剰摂取で半年分くらいの接触を味わされました。岩本蓮加ちゃん、本当に素晴らしいですね。
続けて、視線を会場全体に向けて、「全員と目が合ってたよ。」と言って、改めて一人ひとりと目を合わせる岩本蓮加ちゃん。
私だけとのやりとりだけに留めず、会場にいる全員が楽しめるように振る舞う姿に、岩本蓮加ちゃんの良さがよく出ていて素敵だなと感じました。そういう根にある優しさにも惹かれています。
そういえば、髪型についても話していて、「この髪型、紅白でやって好評だったからしてきたんです!分かった人いますか?」と言っていたのも可愛かったです。よくよく考えると、紅白出場アーティストの歌声を目の前で生で聴くことができて、曲の合間に話せるって、かなりのスペイベですよね。紅白での髪型でしたし、実質岩本蓮加の一人紅白歌合戦でした。
最後に、なぜかリアルミーグリをしました。
あたらよさんの曲を歌い終わり、[この曲めっちゃ好き]というホワイトボードを掲げました。すると、岩本蓮加ちゃんが曲について話し始めた時にちょうど目に入り、
れ「去年もあたらよさんの曲を歌って、この曲もめっちゃ好きで、(白板を見て)そう、この曲めっちゃ好き!好き!?」
私「蓮加ちゃんがあたらよさんを歌っているのを聴いてから、聴くようになって、そっからめっちゃ好き」
れ「そうなの!?れんか、モバメでも送ったもんね!」
私「うん!蓮加ちゃんにめっちゃ影響受けてる笑」
れ「あざす!」(特大笑顔)
岩本蓮加ちゃんが嬉しそうに話して、リアルミーグリが発生したので、他のファンの方々からも笑いがこぼれていました。
限られた時間の中で、ミーグリでもそうですが、何よりお互いに楽しく笑顔でいられるといいなと考えて接しているので、今回もとびきりの笑顔を見せてくれて本当に感謝しています。
時間としては、30分ちょっと。
目の前で蓮加ちゃんの全身を拝みながら生歌を聴けて、いくらか会話もできて、今回も最高のイベントとして楽しめました。
少しでも雰囲気が伝わりますと幸いです。
総評
岩本蓮加ちゃんは私のことが好き。
私も岩本蓮加ちゃんのことが好き。
2024年も両想いだとわかったところで、筆をおきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
またイベントに参加した際には、レポや感想などを載せるつもりですので、今後ともよろしくお願いいたします。
おわり
P.S.
岩本蓮加ちゃんが歌った曲を、わかる範囲で。
BiSH「オーケストラ」
あたらよ「夏霞」
back number「ヒロイン」
乃木坂46「立ち直り中」
ワンコーラスの曲を含め、あと2,3曲は歌ってくれました。
好きだけど高音で難しいという理由でワンコーラスにするのは可愛くて好きでした。
それだけじゃなく、すべて好きです。
これからも好きを伝えるので、蓮加ちゃんから返ってくることも少しだけ期待しています。