空き時間にどうぞ

伊藤万理華さんとの交流を主に書いています。

伊藤万理華(前半)

まずは、2016年になりはじめて投稿された伊藤万理華のブログをご覧ください。

blog.nogizaka46.com

新年の挨拶もそこそに、2015年を画像だけで「たくさん刺激を受けた一年」と振り返っています。

伝えたいことを端的に伝える、さすがの構成力です。

 

私が伊藤万理華のファンになったのは、2013年、8月。

当時は、6thシングル「ガールズルール」、続く7thシングル「バレッタ」と、続けて選抜入りし、グループ内での立ち位置は今とほとんど変わりませんでした。

 

ここまで一見順風満帆かのように思われましたが、8thシングル「気づいたら片想い」で彼女は選抜入りを逃します。

 

8thシングル選抜発表後、伊藤万理華は以下のようにブログに綴っています。

 

7thシングルでいただいたチャンスを

落ちたからといって

そこで止めるわけにはいかない。

満足なんてしてない。

 

 

乃木坂46が大きくなるためにできることを精一杯やる。

 

私にしかできないことがあるはず。

 

 

今、本当に楽しいです。

この活動がすきです。

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今からおよそ二年前のブログですが、伊藤万理華はこの頃からストーリーを描いていたんじゃないかと思えるほど、現状にリンクし、目標を達成しています。

 

この決意表明の後、伊藤万理華をセンターとしたアンダーライブが幕を開けました。

初のアンダーライブ後、彼女は自分自身について次のように語っています。

 

自分なりの輝き方を

見つけたいと思ったし、

まだまだだなと思った。

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満足しない、常に先を見据える伊藤万理華らしい言葉です。

舞台に立つ自分の見せ方に対する意識も感じ取ることができます。

 

自分が歌って踊るときの表情って

自分が思っている以上に違うのね

踊ることはだいすきだけど

1曲目から汗だくなって

しまわないようにとか頭の中で

いろいろな調整をします。

まあ結局ライブの興奮の汗には

勝てないんだけど。

 

だから全然だめだった

なんか優しすぎるというか

小さいというか

 

だめだこりゃ

あー反省。

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私は伊藤万理華の生きた言葉が好きです。

誰に向かって話しているのか。

言葉に出すことは、何よりも自分を冷静に保つためなんじゃないかなと私は思います。

 

感じたことを言葉にして、一度放出してしまって、客観的に咀嚼することができる。

だから伊藤万理華は精神的に強いのだと思います。

何があっても楽しんで立ち向かう。

伊藤万理華はとてつもなくタフでポジティブ。

しっかりしていて大真面目な人間です。

 

しかし、彼女は続く7thシングルでも選抜落ちしてしまいます。

結果を残しても、すぐに選抜に、というわけにはいきませんでした。

伊藤万理華がこの時どんな感情を抱いていたのかは分かり得ませんが、

 

自分自身もっと

変えていかなきゃいけない

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と、与えられた状況を受け入れつつも、

このままでは終われない

という信念を感じます。

 

8thシングル期間は有料となったアンダーライブが開催されました。

この期間は二期生との距離が縮まり、歌うことが好きになったと本人は語っていました。

 

ここまで書きましたが、一度ここで前半として区切ります。

 

前半まとめ

伊藤万理華を構成する三大要素を挙げるならば、

 

「もっと私を見てほしい」

「悔しい」

「すきだ」

 

を私は推薦します。

 

それでは、また来ていただけると嬉しい限りです。

 

つづく