空き時間にどうぞ

伊藤万理華さんとの交流を主に書いています。

万理華さんへの手紙

お元気ですか。

僕は元気です。

 

新年度が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

こちらは仕事上の異動もなく、日々安定して生活しています。

 

特に起伏なく生活していますが、起床時間を安定させるようになりました。

少し幅を持たせて、午前5時30分から午前6時30分の間に目覚めます。

ただ単に起床時間を一定にしているだけなのですが、不思議と身体の調子が良くなり始めています。

 

起床時間というゴールを決めることで睡眠に集中出来ているのかもしれません。

朝の時間にも余裕が出来ていい感じです。

 

あとは寝る時間がとても早くなりました。

これまでは深夜2時頃に就寝していたのが、今では日が変わる前に寝ています。

行動のすべてに余裕を持ったルーティーンを組み込みたいと思い始めました。

 

出勤時間も早くなり、9時始業で元々8時45分出社していたのが8時10分頃には自分のデスクに就くようになりました。

余裕があるので少し面倒だと思う仕事も朝の内に済ませられるようになったので好循環です。

高校時代のクラブ活動の朝練や受験期など、元々が朝型だったのでこれが本来自分に合った生活リズムなのかもしれません。

 

また、最近節約生活にハマり始めました。

節約というか、自分に制限を設けて楽しんでいます。

僕は今は実家暮らしで、独身で、彼女なしで、本来であれば貯金出来る最良の時期であるにも関わらず、ほとんど貯金せず湯水の如く消費を続けた結果、アラサーにもなって貯金額は○○○万円です。

そういった背景を踏まえ、さすがにそろそろ真剣に(万理華さんとの)将来のことを考えないとヤバいだろうと思い始め、試しに一週間を1,000円以内、可能であれば500円以内で生活してみようと思いつきました。

通勤中だけでもコンビニや自動販売機など、散財させる誘惑は多々ありますが、すべての煩悩(大げさ)を断ち切り、カバンに入れたチョコレートやキャンディを取り出してはバリアを張っています。

自販機で水を買うのも止めました。

帰り道にバーガーキングに立ち寄るのも止めました。

京橋駅名物のフランクフルトを買い食いするのも止めました。

 

その結果、財布の中身がほとんど減らなくなりました。

この時期になるとそろそろ困窮しているはずなのに、今月はまだ4万円ほど余裕があります。

逆に言うと、知らず知らずの内に数万円を垂れ流していたとも言えます。

 

金銭的に余裕があると心理的にも余裕が生まれ、一つ一つの所作を丁寧にしようと思うようになりました。

丁寧な振る舞いをし、目の前の事に精一杯真剣に取り組む。

取るに足らない存在の僕が少しでも前に進むために必要なんじゃないかと思い始めたのです。

言い換えると、今まで無意識に行っていたことを意識的に取り組むようになりました。

 

身体は元気で、金銭的にも余裕が生まれ、心理的にも安定し始めたので日常生活においては絶好調と言えます。

 

話は変わって、年明けからジムに通い始めたのですが、5kg減量しました。

もちろん、まだまだ小太りであることには変わりませんが、ウエストも-8cmとそれなりの効果を見せ始めています。

それどころか、いい感じの疲労感で睡眠も深くなりましたし、運動をすることで些細なことに意識を奪われる時間が減り、気持ち的にもすっきりとしています。

 

それと同時に、自分の身体の変化を感じることで、努力次第で運命をも変えられるのではないかと思い始めました。

今の自分は大したことがなくとも、自分の将来性を信じて小さなことから積み上げていけたらと思います。

 

もっと真剣に生きて、もっと色んなことを大切にして、自分が本当にやりたいことを見つけられるようにします。

 

次、万理華さんに会えるまで、僕も頑張ります。

万理華さんとの時間も一秒一秒を大切にします。

 

万理華さんがいつまでも幸せでありますように。

またお会いする日まで。

 

おわり