12月18日はポートメッセ名古屋で年内最後の乃木坂46個別握手会が開催されました。
この日はクリスマス間近ということもあり、ほとんどのメンバーがクリスマスの仮装をします。
しかし、筆者の推しメンである伊藤万理華さんは季節のイベントに見合った仮装をする人物ではありません。
けれども、どうでしょう。
今回はなんと、初めてのサンタクロース衣装。
レーンでは喜びの声が溢れます。
ただでさえ愛おしいルックスの伊藤万理華さんがサンタクロースの仮装だなんて、本場フィンランドのサンタクロースも顔負けです。
12/18 伊藤万理華 レポ
— jump (@_jump_plus) 2016年12月18日
○「こんにちは。」
自「(サンタ衣装を見て)、、、うわっ、めっちゃメリークリスマス。」
○「(細目)」
自「自前ですか?」
○「衣装」
自「そうですか(ニコニコ)」
○「(ニコニコ)」
第2部も着てくれて嬉しかったです。
安定の「こんにちは。」から始まる握手会。
たまには、「おはよう。」であったり、名前を呼んでもらったりしたいのですが、何が何でも「こんにちは。」は譲れないようです。
そのスタンスを否定するつもりはありません。
それに、この日の伊藤万理華さんとの握手は第2部から。
本来の挨拶の形で間違いありません。
どうやら握手会の間でひめたん(中元日芽花さん)がサンタクロース衣装での伊藤万理華さんとのツーショットをモバイルメールで送信したとのことで、その時現場にいないファンの間でも話題になったようです。
12/18 伊藤万理華 レポ
— jump (@_jump_plus) 2016年12月18日
自「万理華監督、素晴らしい脚本でした。」
○「(満足げ)」
自「西野さんの可愛さがあますことなく出ていまし、」
○「(食い気味に)あれは単なる趣味です!」
自「?」
○「単なる趣味です。」
自「単なる趣味ですか。」
万理華ちゃんの趣味になりたい。
最強ヒロイン決定戦での脚本についてです。
単なる趣味とはどういうことかと、この時は疑問に思いましたが、
今思い返すと、「(妄想は)単なる趣味です。」ということだったのかもしれません。
万理華監督は、少女漫画からキュンキュン集めをして、妄想の中で世界を作り上げているそうです。
少女漫画の具体的な作品名までは聞き出せなかったので、もし聞かれる方がいらっしゃればコメント欄までお待ちしております。
12/18 伊藤万理華 レポ
— jump (@_jump_plus) 2016年12月18日
自「最初は西野さんの可愛さのおかげかと思いましたが、何度も観る内に脚本の素晴らしさに気づきまして、」
○「何回も観たんだ笑。」
自「机に伏せるシーン、あれは学校という環境を見事に活かした演出でした。」
○「そう!そこなんだよ。」
自「計算ですね!」
「何回も観たんだ笑。」とすかさず入れるあたり、傾聴してくれていることがわかります。
ただ西野七瀬さん可愛いではなく、自分が良いと感じたポイントを伝えられて良かったです。
テレビや雑誌、ライブでのパフォーマンスを直接本人に伝えられる場は貴重でありがたいですね。
自分が伊藤万理華さんと唯一共有できる感性があるとすれば、少女漫画であったり胸キュンしかないので他にも長めにお話をしました。
あとは少しまとめて、今年の振り返りをしました。
人が真面目に話している最中、伊藤万理華さんは片手握手で空いた側の片手で鼻をポリポリしていました。(ホジホジではなくて本当に良かったです。)
鼻ポリだけでは飽き足らず、ほっぺたや輪郭も触り始めました。
愛玩動物が毛繕いをしているようで可愛かったです。
寛ぎすぎでその内お炬燵とミカンを引っ張り出してきそうな雰囲気でした。
年内最後の締めの挨拶を終え、本人から「(一年間)楽しかった。」というお言葉も頂戴できたため非常に充実した握手会でした。
しかし、これで終わりではありません。
伊藤万理華さんが第1部から第4部までサンタクロース衣装だったのにも関わらず、ファンである自分がサンタクロースにならないとは何事か。
生田絵梨香さんのファンの方に本格的なサンタクロース衣装をお借りし、第5部は「サンタクロース」として握手会に臨みました。
12/18 伊藤万理華 レポ
— jump (@_jump_plus) 2016年12月18日
自「フォーッフォッフォッフォッ。メリークリスマス(サンタvo.)」
○「おぉ。」
自「万理華ちゃんに会うためにフィンランドからやって来ました(サンタvo.)」
○「そっかぁ。フィンランドかぁ。」
じわじわと良反応でした。
これだけだとなかなか伝わりづらいかもしれませんが、驚きと嬉しそうな表情で迎え入れてくれました。
しかしどうでしょう。
伊藤万理華さんの衣装はサンタクロースではなく、私服に変わっていました。
まさかのサンタクロースメンバーチェンジ。
伊藤万理華レーンにはサンタクロースは一人しか存在できないようです。
決して交わることのない平行線。
アイドルとファンという関係。
サンタクロースを一つとってもお互いの立場というものを考えさせられました。
12/18 伊藤万理華 レポ
— jump (@_jump_plus) 2016年12月18日
自「今回ボーナスが厳しかったのでダイソンHot+Coolは来年でも大丈夫でしょうか?」
○「ん〜、それなら自分で買う(満面の笑み)」
自「いや、自分で買っちゃうんか〜い!」
サンタさんの出番はありませんでした。
その後フィンランドに帰りました。
堂本兄弟で欲しいと出ていたダイソンHot+Cool。
それをサンタさんがあげられないとなると伊藤万理華さんはどうするのか。
答えは簡単。
「それなら自分で買う。」
この時の表情がとろけるような笑顔でこの日一番でした。
前フリがウケたのだと都合良く受け取っておきます。
最後は「良いお年を。」で締め括りました。
推しメンと4度目の「良いお年を。」を出来たことを本当に幸せに思います。
ずっと一途に一人のアイドルを追いかけることができるのも、伊藤万理華さんが年々魅力を増し、僕らファンの心を離さないからです。
会いたいと思う気持ちと、会える機会があることに感謝します。
2016年は、毎月欠かさず伊藤万理華さんに会うことができました。
また、数多くのイベントやライブにも参加することができ、そこでファンの方々との新しい出会いもありました。
乃木坂46を取り巻く環境は急速に変化し、自分自身の生活も徐々に変わり始めています。
その中で自分ができることは、一つひとつを全力で楽しんで日々の生活の活力にすることだと思います。
伊藤万理華さん、その他関係者の皆様、出会って下さった乃木坂46ファンの皆様、今年も一年間ありがとうございました。
2017年も伊藤万理華さんの益々のご活躍と、僕の周りにいらっしゃる皆様の幸せを心より願っております。
来年も宜しくお願い致します。
それでは。
良いお年を。