乃木坂46マネージャーと乗る“屋形船”台場~越中島~東京スカイツリーの旅
この夏一番期待していた一大イベント、乃木坂46マネージャーと乗る“屋形船”は本当に楽しいスペシャルイベントでした。
ROUND1でのボウリング練習を終え、御茶ノ水経由で池袋から乗船場の浅草橋に到着し、出発15分前。
握手レーン締め切りアナウンスで有名な吉田マネージャーが持つ機材にQRコードをかざして受付を済ませ、荷物チェックや金属探知機での検査はなく屋形船へと案内されました。
乗船するとまさかの座席が空いていないというハプニングに見舞われましたが、吉田マネージャーが屋形船の従業員と折衝して下さり、一番奥のテーブルに腰掛けました。
テーブルには枝豆や焼き鳥、唐揚げといったなんともビールに合いそうなラインナップと、続いて揚げたてサクサクの天ぷら(食べ放題)が運ばれてきます。
まもなく屋形船は出港し、マネージャー陣は入場と同時に簡単な自己紹介を済ませ、各テーブルへと分かれます。
私たちがいたテーブルには田村マネージャー(32、愛称たむたむ)が吉田マネージャーの指示で配属されました。
田村マネージャーは短髪で一見スポーツマンタイプに見えますが、実は“楽曲派”という一面を持ち合わせ、「乃木坂46の楽曲は『逃げ水』しか認めない。他は歌詞がイマイチ」(※かなり脚色しています。)と、秋元康批判で私たちを痺れさせました。
ちなみに「逃げ水」は歌詞の切なさが今までになく良いそうです。
別のテーブルですが、私の隣にはチーフマネージャーの菊知友さんがご着席されました。
オーラと髪の毛のうねりが凄い。
座布団がなかったので、自分の座布団をサッと菊地チーフマネージャーのお尻の下に滑り込ませました。
マネージャー陣はローテーションでテーブルを回り、次に僕たちのテーブルに来たのは市沢マネージャー。
市沢マネージャーは20代中盤の女性マネージャーでメンバーにも負けず劣らずの可愛さなのでテーブルにいる乃木坂46ファンからは絶賛の嵐でした。
挙句の果てには、「いっちー」という愛称で勝手に呼び始め、「ツーショットお願いします!」という迷惑なお願いや、Twitterに掲載した齋藤飛鳥ちゃんとの吐き気を催すレベルで気持ち悪い握手レポ(※勿論齋藤飛鳥ちゃんは最高に可愛い。)を見せる者があらわれ、一気にカオスな空間へと様変わりしました。
しかし、市沢マネージャーはノリと人柄の良さでクソの集団を見事に手懐け、更には手元だけなら撮影の許可も下りました。(※市沢マネージャー、その節はクソどもが本当に申し訳ございませんでした。また宜しくお願いします。)
マネージャー陣はTIFの準備をしてから屋形船に乗船されたようだったので、その日の岩本蓮加ちゃんの様子を尋ねたところ、「れんたんは今日も可愛くて元気です!」とのことでした。「れんたんは美形なのにわちゃわちゃ騒いでて本当に可愛いんですよ~。」なんて聞くと乃木坂46のマネージャーを一日体験してみたくなりますよね。
ちなみに伊藤万理華さんについては「何事も真面目に頑張っています。」とお褒め頂きました。さすがは伊藤万理華さん。
もう一人の女性、梅澤マネージャーとは個人PVの話をしました。
お台場に近づくと、30分程度停泊しました。
対岸では乃木坂46の3期生がTIFのステージでパフォーマンス。
更には選抜メンバーが登場するというサプライズまでありました。
勿論屋形船ではなくTIFにです。
その一方、船上ではスペシャルイベント“写メ会”が開催され、吉田マネージャーと菊地マネージャーの前には長蛇の列が出来ました。
ひめたんびーむを繰り出す菊地マネージャーは控えめに言ってもきつかったです。(※サービス精神がとても素晴らしかったです。)
吉田マネージャーとは伊藤まりかっと。ポーズで撮影したので今度伊藤万理華さんにお見せします。
吉田マネージャーは日本酒の飲み過ぎで泥酔していました。
船が再び動き出すと、マネージャーと乃木坂46ファンが一つのチームになりクイズ大会に挑みました。
私たちは菊地友チーフマネージャー率いる“チーム菊地”。
デビュー前から乃木坂46を見てきている菊地マネージャーがいれば優勝は確約したも同然。
昨年のクルージングで西野七瀬がテーブルに来た時と同じ規模で盛り上がりました。
「もしかして優勝したチームにはメンバーの直筆サイン入りグッズですか?」
「それはちょっとハードル高くないですかw」
期待が高まります。
しかし、いざ始まってみるとクイズはめちゃくちゃ難しく、序盤のチーム菊地は最下位を突き進みました。
クイズの内容は、
・白石麻衣が楽天のユニフォームで初めて始球式をした際の対戦球団は?
・卒業生を含めると歴代乃木坂46メンバーは全員で何名?
・2018年に成人式を迎えるメンバーは何名?
・乃木坂46が制服を着て一日駅長をした沿線は?
・吉田マネージャーによるタイトル表記が誤っている楽曲はどれ?(セトリは吉田マネージャーが常に最終チェックをしているらしく、微妙な表記の誤りも修正するそうです。)
・初めて個別握手会で振替を出したメンバーは?(最終問題のため5点)
など。
吉田マネージャーが徹夜で仕込んだ渾身のクイズでした。
最終問題は菊地マネージャーが見事に橋本奈々未を当て、チーム菊地は最終的に準優勝。
優勝こそ逃したものの、盛り上がりは優勝でした。
スケッチブックに向かって菊地マネージャーと知恵を寄せ合ったのは良い思い出です。
クイズ大会が終わるといよいよ終盤。
しかし、屋形船の盛り上がりが冷めることはありません。
ワンフレーズカラオケ大会が始まりました。
ハウス!は菊地マネージャー歌唱、吉田マネージャーがダンスで大盛り上がり。
「超絶可愛い!菊地!」コールが屋形船を揺らします。
吉田マネージャーはお酒も手伝ってノリノリでお尻を揺らします。
菊地「ちょっと好き」
ファン「好き!」
菊地「好き」
ファン「好き!」
菊地「好きよ」
ファン「オレも!」
ハウス!おなじみのコールはメンバー抜きでも十分盛り上がりました。
残りも、
・太陽ノック
・あらかじめ語られるロマンス
・三番目の風
とテンションが上がる楽曲で会場の熱気は増す一方で、カラオケ参加者には不良在庫から粗品が贈呈されました。
声が枯れるほど楽しかったです。
コールとレスの応酬でした。
「いやいやいやいや I want you. I need you. 齋藤飛鳥さぁ~ん」も大ウケしていました。(※発言者は本人の立場を考慮し伏せさせていただきます。)
最後は“楽曲派”田村マネージャーの音頭で悲しみの忘れ方を合唱し、大団円で終わりました。
退場時は市沢マネージャーとお別れのハイタッチ。
また会場でお会いした際は楽しくお話できると嬉しいです。
吉田、菊地両マネージャーからはカラオケでいただいた乃木坂46キャップに直筆サインを貰いました。
誕生日が近かったこともあってメッセージまで。
白石麻衣さんの直筆アイテムと一緒に大切に飾ります。
最後に記念撮影をして終了。
本当に楽しくてあっという間の2時間30分でした。
マネージャーの皆様、ありがとうございました。
テーブルのおなじみの皆様、同乗されたファンの皆様もありがとうございました。
こうしてマネージャーとファンが交流出来てお酒を飲みながらざっくばらんに話せるなんて、国民的アイドルグループなのに乃木坂46はアットホームで楽しい場だと思います。
最後に会場を離れても横断歩道越しに会釈をして下さった市沢マネージャー、本当に好きです。
最高の夏の幕開けになりました。
おわり
余談
マネージャー陣は皆話しやすく素晴らしい方々で、伊藤万理華さんが「皆平等」とおっしゃるのもわかります。
まあ私は市沢マネージャー贔屓ですけどね。
次はボウリングでの様子を更新予定です。