空き時間にどうぞ

伊藤万理華さんとの交流を主に書いています。

大切にされているということに

先日はオンラインサイン会とミート&グリートがありましたので、その時のことを簡単にですがまとめようと思います。

 


まずはオンラインサイン会。昨年の5月ぶり、5回目です。今回は、仕事を応援してもらえるメッセージが欲しいなと、ぼんやりと考えていました。(4、5月は激務だが、推しメンからの応援があれば乗り切れるのではないか?という安易な考えから)

 


3・2・1のカウントの後、やっほー。と、蓮加ちゃんは安定の掛け声で始めます。そこで手を振ってくれているのが、迎えられている感がありとても良いのです。何を書けばいいの?と、わざわざ聞いてくれるところも優しい。せっかくなので、「裏に、仕事めちゃくちゃがんばれよ、って書いておいてください」とお願いしました。オッケーイ。表は?と、こちら本位のサインにしてくれようとする気配りが嬉しいです。「表は僕が喜びそうなことを書いておいてください。あっ、イケメン以外で」と言うと、蓮加ちゃんは急に沈黙しました。それまでスムーズに話していたんですけどね。次に、名前は?と、名前まで確認してくれます。思い返すと、過去4回のオンラインサイン会では、同じ名前にしたことが2回とありませんでした。そりゃわざわざ名前まで確認するわ。あっ、呼び捨てでいいの?と聞かれたので、「呼び捨てでいいです。時間がもったいないので」と応えましたが、敬称を付けるくらい3秒でできるのでむしろそのやりとりが無駄だったかもしれません。いや、推しメンとの時間で無駄なものなんて1秒たりともありません。書き進めていたので、「可愛いー。外ハネめっちゃ似合ってる」と、蓮加ちゃんの容姿に触れました。似合ってる?やったー。と、言っていました。可愛い。2月のライブについても少し触れると、声出しがなんと言ってもやっぱり良かったよ、と仰っていました。たしかに、声援があるかないかでは大きな違いですよね。しかし、ライブの話はこの後の全国ミーグリで話すとして、この時は美顔拝見タイムに突入しました。あ、私の顔見ます?みたいなテンションでした。アッハッハッ!と急に笑い出したので何かと思えば、メッセージの改行がおかしくなったとのことでした。許して?と言われたので、「そんなんいいって。ちゃんと頭の中で変換します」とイケボで返しました。タイマーを見ずに話していて、あっという間に終わりの時間を迎え、あっ、もう終わり、また後でバイバーイという感じでフェードアウトしました。

 


要所要所を端折ったのですが、雰囲気はこんな感じでした。特別なことは何も話していませんが、蓮加ちゃんが笑っているだけで楽しかったです。

 


次に、ミート&グリート。

 


自:言いたいことが多すぎて、頭の中を見てほしいんです

れ:おっ?

自:脳内メーカーを作ってきた

れ:ヤバっ笑。ハハハッ笑 えっ!?凄いめっちゃ(めっちゃ口開けてて可愛い)

自:心のモノローグ、マジで良かったですよね

れ:えー!嬉しいんだけどー!

自:いやほんまに。世界一やった

れ:アッハハッ!笑

自:やっぱさ、オリメンやん。心のモノローグは。

れ:オリメン!?笑

自:だってさ、MV出てるやん笑

れ:まあまあまあ笑 たしかにたしかに笑

自:だから思い入れが違うなーって思って

れ:アハッ笑 嬉しいそれは

自:めちゃくちゃ良かったです。あと、別れ際から錆コンの流れ

れ:わかる!!!👉👉

自:良すぎひん?

れ:マジ好きぃ、そこぉー

自:良い曲やし、しかも卒業生に向けてやるっていうのが更に良かった

れ:わかるー!

こんなやり方あるんや!って

れ:わかるー!(めっちゃ頷く姿もかわいい)

自:めちゃくちゃよかったですここも

れ:めっちゃわかる

自:あとね、安定のTシャツインせえへん

れ:アハハハハッ笑

自:マジでライブめっちゃ良かった

れ:ほんと

自:テンション上がるのわかりますわ

れ:テンションマジwwちょー楽しかったわー!

自:ほんまに盛り上がりすぎた

れ:ね!

自:ありがとうございます本当に

れ:いやいやこちらこそありがとう

自:ライブを見て、自分もがんばろうって思えました。最後の挨拶もマイク無しでかっこよかったー

れ:うんうん。ありがとうー

 


最後の表情が色々なものが込み上げてくる感じで印象的でした。

ライブはアイドルが主役なので、めちゃくちゃ楽しかったと推しメンが言ってくれることは本当に良いことです。

 


脳内メーカーが割とウケたので、いくらか作成した内の一つを次の部で使いました。

 


れ:やっほー

自:お疲れ様ー!またちょっと見てほしいのよ脳内

れ:ヤバいでしょ笑。なんでひらがな1個なんだよ笑

自:れんかちゃん 蓮加蓮加蓮加蓮加蓮加…♡みたいな

れ:なんでれんかちゃんいんの?笑 それはどういう意図なの?笑

自:普段呼んでるからそうやって

れ:アハハハッ笑。普段呼んでるやつ1個だけなんだ逆に

自:あっ、そうです、でも、頭の中はちょっと呼び捨てにしてる、みたいな

れ:キャハハハハハ!!笑 そうなんだ笑(※していません)

自:いやー、ありがとうございます。いっつも。(何でもノってくれるので思わず出るお礼)

れ:いえいえ

自:てかさ、声の仕事来たやん

れ:あーね、嬉しいほんとに

自:言ってたやん。だから素敵な声やって

れ:いや、素敵な声ではないけどー笑、

自:いやでも素敵やからー、

れ:いや、素敵ではないけどー、嬉しいよ笑

自:僕もめっちゃ嬉しくて、ただ一泊三万くらいするから…

れ:アッハ!笑

自:ちょっと誰かと泊まらなあかんなーと思って、

れ:うん。そうだよ

自:一緒に泊まってくれます?←

れ:なんでやねん(※完全に真顔)

自:なんでやねんって、まあそうね(それはそう)

れ:wwwwwwwwww(露骨なしょんぼり顔に爆笑してる)

自:じゃあまた最後ー!

れ:うん!

 


fo

 


久々に途中で緊張感が走りましたが何とか終えられてよかったです。

個人的に、蓮加ちゃんってやっぱ凄いな、と思ったのは、単に「ありがとう」や「凄い!」みたいな咄嗟に出る反応だけではなくて、「なんでひらがな1個なんだよ」や「それはどういう意図なの?」のように、ツッコミや質問を巧みに挟んでくれるところです。こういった一言があることで会話が次に進み、楽しいミーグリに繋がっているのだと分析しています。岩本蓮加ちゃんの会話誘導力の高さは一体どこから来るのでしょうか。想像ですが、蓮加ちゃんは常に思考を巡らせているから咄嗟のことにでも濃いレスポンスができるのだと思います。

 


残りは、姪っ子を抱いてミーグリしたり、32枚目の選抜発表について話したり、涙の滑り台のメンバー最強じゃね?と私が一方的に言ったりしました。(結構とっちらかったのでレポにはしませんでした。)

 


この日は不具合やラグが多発していたそうですが、幸いなことに私の番ではそのようなことは一切起こりませんでした。無事に終えられたことがありがたいです。

 


オンラインサイン会から2日後に、レターパックでサイン色紙が届きました。毎度のことながら早いですね。

 


開けた瞬間に、笑っちゃいました。

 


「これからも来るんだよ。」と書いてありました。

 


普通のアイドルなら、「○○くんと話しているととっても楽しいし、これからも来てくれると嬉しいな♡」と書くはずです。それが、来るんだよ。と一方的に決められていたので笑いました。いや、もうちょっと私が勘違いする一言を書くとか気の遣いようがありましたよね!?と、心の中でツッコミました。でも、それと同時に、余計なことがなく、シンプルで良いなと思いました。これからも来いってことは、少なからず良く思っているということでしょう(拡大解釈)。決して特に書くことがないからてきとうに書いたというわけではなく、こちら側の理解力を含めてのメッセージだったと思います。それに、昨年のミーグリでは、「来れる時だけでいいよ」と言っていたのが、「来るんだよ」になったので、個人的には意味があるものだと思います。

 


裏面には、

 


仕事がん

ばれよ!!

ファイト〜。

 


と、書かれていました。改行ミスったポイントここか、と、ここでも笑っちゃいました。

 


ファイト〜。という緩い応援からは、がんばりすぎなくていいんだよ、という蓮加ちゃんからのメッセージが感じ取れます。

 


2分間話したことも含めて、また宝物ができました。機会とお金があればまたいつか応募したいと思います。

 


それでは、今回はこの辺で終わります。読んでくださった方、ありがとうございました。

 


余談

 


最近ふと思ったのが、「成功するアイドルは、決まってファンを大切にしている」ということです。成功するとは、皆さんそれぞれ定義は違うと思いますが、ざっくりと言うと前のポジションにいるということです。本当にただ漠然と思ったことなのですが、何人かと話したところ、同じような考えの方が割といるということがわかりました。では、「ファンを大切にする」とはどういうことなのでしょうか。今のように、直接話せるとするならば、それはファンが喜ぶような対応をすることなのかもしれません。また、ライブや出演作品で良いパフォーマンスをすることもファンを大切にすることなのかもしれません。ただ、たいていのアイドルはこれらすべてを満たしていると思います。それなのにやはり差は生まれていて。成功するアイドルって、分かりやすくファンを大切にしているんだと思います。誰にでもわかるように明らかに。大切にされていると実感しているファンは、ずっと会いに(話しに)行くでしょうし、お花を出したり、ファンレターを書いたり、行動にも移すと思います。それが更なる好循環を生み出し、人気を加速させるのだと思います。逆に、大切にされていないと感じているファンは、徐々に離れたり、会いに行かなくなると思います。ただ、そのような場合はたいてい、アイドルはファンを大切にしているのに、ファン側が大切にされているということに気づいておらず、おいしい思いをできないから勝手に離れていくものだと、なんとなく思います。また、自分が思うようなアイドルでなくなったから推すのをやめるということもあると思います。そのようなことは往々にしてあると思うのですが、これまでを振り返ってみると、自分は案外大切にされているんだということに気づきました。推しメンから目に見えて明らかに良くされているかというと割と煽られたりするのでわかりにくさはあると思いますが、蓮加ちゃんがくれる一つひとつの言葉が私を楽しませたり幸せにしてくれているんだと実感しています。一見わかりにくい愛情に目を向ければ自分自身の捉え方も考えも、良い方向に変わるのではないでしょうか。そして、そういう気持ちで応援することが、推しメンを押し上げるのだと、私は信じています。

 

 

 

 


おわり