伝えたいことが、まだまだあるけれど
〜前回までのあらすじ〜
岩本蓮加ちゃんの歌声を聴いて自分の本当の気持ちに気づいた私は、できる限りその気持ちを伝えたいと決心したのであった。そして迎えたミーグリ当日。
第4部では、会って歌を聴いて、本気で恋をしてしまったことを伝えました。
🍋:歌で恋してくれる人いるんだ笑
自:ほんまに好きやなって
🍋:歌うの好きだからさ、嬉しいよ
そうなんですよね。
蓮加ちゃんって、歌うことが好きだと思うんです。歌詞もメロディも、すべてを吸収して、自分のものにしているというか。愛犬がリズムで、愛猫がメロディであるという点も、音楽がベースにある家庭環境だったんだろうなと思います(これは妄想です)
この日は結局、リアイベでの歌の話ばかりすることになりました。
11/13 第5部
岩本蓮加ちゃん
自:お疲れ様です
🍋:おつかれぇー(ゆるゆる)
自:今日もこの後はお仕事ですか
🍋:今日もこの後お仕事が、2つ残ってます
自:2つ!?(1つ目はらじらー)(その後は深夜労働)
🍋:アイ(何その返事)(可愛い)
自:ヤバー、応援してます
🍋:あぃがとーごじゃいましゅ笑 うん笑
自:また蓮加ちゃんの歌の話なんですけど、
🍋:はぁい
自:リアイベ前に、めっちゃ仕事がキツくて辛かったんですけど
🍋:はい(真剣な顔)
自:それあるからがんばろって思って
🍋:うん(真剣な顔)
自:当日聴いて
🍋:うん(真剣な顔)
自:マジで目、潤んじゃいました
🍋:うそぉー、うれしい(めちゃくちゃ笑顔)
自:(リアイベで)歌声のあまりの素晴らしさに、天使の琴声って書いたホワイトボードを立ててんけど、
🍋:(その時のことを思い出してめちゃくちゃ笑ってる)
🍋:ふふっ笑(あれ)全然読めないしさぁ笑。がんばって読み上げようとしたけど、全然読めないしさぁ笑。正解も教えてくれないしさぁ笑。ハハハッ!笑(めっちゃ笑顔なのが逆に)
自:いやだって、こっちは喋られへんもん笑。まあ、書けばよかったけど笑
🍋:そりゃそうだよね笑。いやだからぁ、「あー、残念だなぁー」と思って笑(ずっとこちらを見ていたけど、そんなことを思っていたなんて、話してくれないと気付けなかった)
自:ごめんなさい笑 天使の琴声です笑
🍋:あ!そうなんだ!天使の琴声。って、どゆこと?
自:唯一無二の素晴らしい歌声ってことです
🍋:あっ、そうなんですか笑 嬉しいー
自:めっちゃ好きやなぁって、思ったし
🍋:うん(この「うん」はガチのやつ)
自:やっぱりいいっすね、直接会って聴けるっていうのは
🍋:たしかに!生で聴けるのもなかなかないからね
自:あとさー、特に、『晴るる』と『Only』が好きでしたね
🍋:えー!うれしー!
自:『晴るる』のサビの後半の歌い方がめっちゃ好き
🍋:え、うれしい(だんだん笑顔が増してる)
自:死ぬまでに、もう一回聴きたい
🍋:アハハッ!笑 いいねぇー!笑
自:ちょっとねぇー、送ってほしい。一節だけでも
🍋:あっ、セトリを?
自:セトリというか、歌をね
🍋:あ、歌か!歌ねー、著作権があるから歌えないんよなー
自:そうやん笑 無理やん笑
🍋:そうなんよー、だから、あ、私が卒業するんだったら全然送りますけどね
自:えっ、ほんまに
🍋:卒業するんだったら、送りますよ
自:卒業せんとって
🍋:アハハハハハハハハッ笑笑(爆笑してる)じゃあ、送れないわ笑笑
自:いやー、でもー、でもー、卒業するもんな、もう秒読みやもんなー、だって(取り乱す)
🍋:ハハッハッハッハッ!笑 そうね(いや、「そうね」って言うのやめてもろてwww)
自:次のシングルもできるだけいっぱい買って来るわ
🍋:はぁい、ありがとう
fo
短い時間でしたが、ラグがなくスムーズに話せました。蓮加ちゃんも私も、言葉がスラスラと出ている感じがしました。お互いにリラックスできていたと思います。
「『あー、残念だなぁー』と思って笑」と言われた時は、さすがに(えっ、あの時そんなこと思ってたの!?)と驚きました。
というのも、私は普段から、「ファンの人はさ」という切り口で、蓮加ちゃんからはone of themという前提で話をされルことが多かったからです。
それが、正解も教えてくれないだとか、残念だなぁーとか、急に個人的なことにフォーカスしてきて。ライブ後の「うち、見つけたよね!笑」と笑顔で話していた時くらい、嬉しい気持ちになりました。恋をしてしまっていることに気付いた直後だったので、余計に。
やりとり自体は、とても和やかな感じでした。蓮加ちゃんも私も、正直な気持ちはお互いにぶつけていますが、それを楽しんでいるといいますか。
あと、やっぱり蓮加ちゃんの歌声が好きで、もうほぼそれでゴリ押しする感じになりましたが、蓮加ちゃんはどんどん笑顔になっていって、満足げな感じだったので良かったかなと。私も今回はそこが一番伝えたかったところなので満足です。
終盤には、何の脈絡もなく急に「卒業」というワードを出されました。そりゃあ、次からはもう個別がなくなるので、そろそろ覚悟は必要だと思いますよ。それでも、ジャブを打つのが早すぎる。たぶん、私のことをおちょくっているんだろうと思います。卒業という言葉を出したら、どんな反応をするだろうかって、向こうは楽しんでいます。現にめちゃくちゃ笑っていましたし。でも、半分以上はリアルなんだろうなとも思います。
半年くらい前に卒業に関する話をして、「逆に、いつ頃どんな風に卒業すると思うか聞かせてほしい」と言われたことがあって、その時に話したことに刻一刻と近づいている感じがするからです。
話せる機会が1/3以下になるのはもう現実で、だからその分、限られた時間の中で気持ちを伝えて、好きなところを沢山話して、何気無い会話も、どうでもいいことも、全部ぜんぶ、話しておきたいと思います。
これからも沢山思い出を作っていきたいですね。
本日はここまでです。
読んでくださってありがとうございました。
次回の更新をお楽しみに。
おわり